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ミニッツ初心者2人のさまざまなアレコレ

漫画版とらドラ!9巻レビュー

こんにちは〜👏

 

今日はこれだな!

 

 

 

とらドラ!漫画版9巻レビュー!

 

 

 

漫画版、めっちゃいいですよね!?

なんか、よりわかりやすく、大事なところを強調されてて、すごい読んでて楽しい!👏

 

 

 

 

とらドラ!ファンは読んだ方がいいと思う!

 

 

 

 

と、突然喋ってしまいましたが、

みなさん、とらドラ!をご存知だろうか。

とらドラ!は2008年から2009年にかけて放送していた深夜アニメである!

当時中学生であった私はこの作品が大好きだった!

 

 

アニメ終了後、とらドラ!がコミカライズしたと聞いて飛びついた!その9巻が24歳になって発売したのである。

 

 

 

 

時でも超えちゃったのかな??

 

 

 

 

高校生になったらこんな感じなんかなとワクワクしていた中学生は24歳会社員へと転生していたのである。

 

 

 

 

辛い。

 

 

 

 

 

兎にも角にも、

私の人生の友、漫画版とらドラ!9巻が出たので早速レビューしていくよっ!

 

 

 

 

まさか、10年くらい連載していて、

漫画版のみで読んでおり、結末を知らない猛者がいるとは思えませんが一応!

 

 

 

 

ネタバレありですから気をつけてね!!

 

 

 

 

 

 

とらドラ!9巻あらすじ

学校で開催されるクリスマスパーティを企画する竜司、大河の2人。

 

その目的は竜司の好きな人、みのりんをパーティーに連れ出して告白すること。

 

しかし、準備の最中にみのりんはクリスマスツリーを倒してしまう。

そのことに責任を感じていたみのりんはクリスマスパーティには行かないというが...

 

 

 

 

って感じですかね!

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスパーティはとらドラ!の中でも1、2を争う名シーンなのではないでしょうか!

 

ちな、私は修学旅行なのですガッ!!(大声)

 

ご利益ないねぇなんですが!!(咆哮) 

 

 

 

 

 

 

はい、少し落ち着きます。

 

 

 

 

 

大事故起こしたのがアンタだけならよかったのに...

 

 

 

 

 

なーんて、あみちゃんは言ってましたね。

 

当時の私は何が事故なんやらよくわかりませんでしたが今ならよーくわかります涙。

 

9巻の名シーンとともに、何がそれぞれの大事故なのかを振り返っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

大河にとっての大事故

大河にとっての大事故は、竜司の気持ちに気付くが、竜司は親友のみのりんが好きという板挟みにあってしまったことですね。

 

自分は竜司を好き。しかし、みのりんも好き。

 

それにクリスマスに気づいてしまったんですねぇ。

あぁ、胸が痛い。

 

 

竜司が振られた後に、どうして大河はみのりんが竜司を好きだと思うのかを問われたところ。

めっちゃよかったですよね👏

 

 

ーーそう信じるに足る理由が

私の中にあるからよ

 

 

なんとまっすぐ!!

アイエエエエエエ!!!!!!

 

もうそれ、好きってことじゃん!!!

心がポカポカするやつ!!

 

 

あと、あれね。

 

歌のさなかの、ウィンクバチコーン。

可愛かったですねっ!

 

 

 

 

みのりんにとっての大事故

みのりんはずっと前から大河への気持ちと竜司への気持ちの板挟みに苦しんでいました。

 

大河は北村が好きと言いながら、真に信頼しているのは竜司だと見抜いていました。

 

しかし、竜司のことが好きだと大河の口から聞いてしまった。

これがみのりんにとっての大事故ですね。

 

 

 

 

竜司がクリスマスパーティに向かったあと、

竜司への気持ちに気づき、後を追う大河。

 

泣きながら竜司への思いを絶叫する大河。

 

そこを目撃してしまうみのりん...

なんと不運なことなんだ。

 

 

 

その後、竜司に告られた所、ここ泣けますよね。

 

 

 

わたしにはUFOも幽霊も見えなくていいみたい。

 

 

 

いや、もう好きじゃん?

なんでこんなこと言うの??

 

 

その後の登校シーンでもね。

好きってことじゃん!!(悲鳴)

 

 

それがわかる漫画版最高じゃん!!!

 

 

自分は竜司を好きだけど、大河も好き。

それをまっすぐ表現できるほど、強くない。

 

そんなみのりんの特徴がにじみ出てましたね!

 

絶叫先生すごいっ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

あみちゃんにとっての大事故

あみちゃんは観察眼が鋭いので、

だいぶ昔から、竜司、大河、みのりんの関係性の歪さに気がついていました。

 

 

みのりんを好きなのに大河といる竜司。

 

竜司への真の気持ちに気づかないでいる大河。

 

大河と竜司への気持ちに揺れるみのりん

 

 

 

そして張本人のあみちゃんは竜司が好き。

でも、大河と竜司とみのりんも気になる。

この歪な関係を正して、自分も竜司争奪戦に加わりたい。

その輪に入りたいと思っていました。

 

 

本巻ではあみちゃんの読み通りの展開となりました。

 

 

そして、大河に釘を刺されます。

竜司にちょっかいを出すなと。

 

 

ちょっかいを出すなぁ!?

こちとら本気じゃと。

 

あみちゃんだって本気で竜司を好きなのに、

やっぱり物語はみのりんと大河と竜司を中心に回る。

 

そんな、ぐちゃぐちゃな気持ちにあみちゃんはなっていたんですね。

 

高校生なのにその役割は酷だわなぁ。

 

 

 

 

あみちゃんも3人の関係性の流れを読んで、調整に奔走することで、自分の気持ちを表現できない状況になってしまったことが、彼女にとっての大事故なのだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

以上がとらドラ9巻のレビューです。

 

 

いろいろなことを感じるのはとらドラ!の漫画版がさらに別の形でとらドラ!を表現してくださってるからです。

 

この素晴らしい表現で修学旅行やったらどうなっちゃうのかな!

楽しみだ!

 

 

しかしながらあと5年以上かかるでしょうから、

気長に待ちましょう。

 

 

 

絶叫先生も頑張ってくださいねっ!

 

 

 

 

おーわりっ!