Mini-z道〜そして伝説へ〜

ミニッツ初心者2人のさまざまなアレコレ

ブルーロック7巻レポ!嗚呼成早ッ!

ブルーロック7巻。

ついに発売されましたね!!

 

 

ネタバレ有りなので気をつけてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

凛ちゃんにボコられてから幾星霜。

ライバルリーバトルにて、

あと1回負けたら敗退というところまで追い詰められてしまいます。

すると、そこに現れたのはZ棟最強の馬狼と、

かつてのチームメイト成早で...!

 

その成早戦が7巻のメインテーマでしたね!

 

凡才と天才。

その対比が色濃く出ておりました。

 

ブルーロックの熱くもあり、残酷でもあるところ、言うなれば一番美味しいところが凝縮された感でしたね〜!!!

 

いっや最高。

 

 

 

 

 

 

では、7巻のアツいシーンを

振り返って参りましょうか!

 

 

 

 

 

 

 

成早マジ最高のキャラでしたね!

チームZでは少し影が薄かったですが、

本巻で主役と言っていい活躍でした。

 

覚悟のキャラでしたね!

 

まず印象に残ってるのが、

潔に試合を申し込むところ。

 

 

7巻の名言1つ目

だって俺が欲しいのは凪だもん

潔、お前じゃない

 

 

 

いやぁ...言っちゃうかそれ!

成早も1stステージで活躍できなかった危機感と、2ndステージを自力でクリアした自信ゆえの発言でしょうね!

 

あっちぃよ!!

 

 

 

 

 

さらにアッツかったのが...

7巻の名言2つ目

嫌だね

 

 

 

馬狼が成早にパスして、

馬狼のパス要求を断ったシーンですな!!

 

ここまで馬狼の言いなりだった成早。

これは言いなりだったのではなく、

相手にしてなかったのだということが

はっきり分かるシーン。

 

俺も天才側に追いつきたい...!

 

その気持ちだけの成早!!!

馬狼なんてアウトオブ眼中なんすよ。

最高かよ...!

 

 

 

 

 

 

 

そして成早の最高シーンといえばもちろん、

選ばれなかったところ!

 

そこでも名シーンありましたよね!

 

7巻の名シーン3。

俺の分は今この瞬間に終わったんだ...

 

 

 

これは痺れました...

潔にお前の分まで頑張るから!

と言われた返しのセリフですよね。

 

本当にその通りです。

お前の分まで頑張るもクソもない。

もう、終わったんだから。

潔の台詞は勝った側の自己満足に過ぎません。

 

 

少年漫画だと、

負けた奴の分も気持ち背負ってんだよ!!

とか言ってパワーアップしちゃったりしますよね。

 

そんなことありえんのですよ。

負けた奴の夢は勝つことだったんですよ。

それを踏みにじって勝ちを奪い去ったんですよ。

 

勝手に背負うな。

 

本当に勝ちたいって、

そういうことですよね。

 

思いを託して...!

なんてできない。

したくない。

自分が叶えたい!そう思うのが本当のエゴイスト。

 

ある種、成早は立派なストライカーだったわけですよ!

 

そういったドロドロした部分まで描ききる

ブルーロック。

さいっこうだよなぁ。

 

一般にはある種表現することが

タブーとされていることを描ききる。

そんな魅力が詰まってて素敵ですよね。

 

8巻も本当に楽しみだ!!

あの3人の中の誰をとるんかな!

ワクワクが止まらないですが...!

 

個人的には國神がいいです。

アツいキャラ好きなので。

 

しかしながら、

特技がミドルシュートなのが肝で、個人で打開できてしまうため物語が広がりづらく、選ばれないような気がします...

 

しっかし応援したい。

がんばれ國神!!!

 

 

 

 

 

 

最後に。

成早、本当にさいっこうのキャラだった!

お疲れ様!!!!!

 

 

 

 

 

おわり。