こんばんは!ググです!
今日はキングダム57巻レビュー!
全巻までのあらすじ!
ようやく、チョウガリュウの変な竜の鎧に慣れてきた読者であったが...!!
ということで、李牧との最終決戦の話でしたね...
マジアツい!
特に金毛!
金毛さんは黒羊のとき好きだったので、
完全に私特な巻でした...
さて、57巻の感動したシーンを振り返っていこう!
この巻の主人公はもちろん...
心の大将軍金毛!!
金毛さんめっちゃカッコ良かったっですね!
黒羊でもこの前の巻でも割とタジタジでしたが、
人間らしい金毛さんがわたしは大好きです!
時には部下にも流される。
いい意見なら聞くと言うのは、
本当に理想の上司。
武力や知力に目が行きがちですが、
大将軍の下で細やかに整える人がいてこそ。
金毛さんこそ、影の大将軍と言えるでしょう。
そんな金毛さん
素のスペックは高いので、
飛信隊の頭脳はテンだと気づき、
強襲する金毛さん。
しかし弓の兄弟に問いかける金毛さん。
戦場はお前たちの夢追い場ではない!
飛信隊をただの夢を追い続けるだけの、
若い集団だと思った金毛さんはテン
に問いかけます!
しかし、飛信隊が芯のない集団じゃないとテンに反論される金毛さん。
金毛さんは黒羊の戦いや、かつての上司ケイシャに想いを馳せながらテンの言葉に納得します。
ここが素敵ですよね!
敵でも部下でも正しいことを言っていたら受け入れる。そういう柔軟な強さが金毛将軍の取り柄であらと思います。
マジ素敵!
そしてまだ金毛さんの素晴らしさは終わりません。
金毛さんは自分が死ぬことも、
飛信隊の信念も受け入れます。
その上でテンに向かって剣を振りかざします!
俺は李牧軍の柱の一つだと声を高らかにあげながら!
でも金毛さんはテンを殺そうとは思ってませんでした。
飛信隊の信念に触れ納得した上で、
将軍としての責務を全うしたのでした!
その証拠として、
後ろで弓の兄弟がいるのを確認した上で
斬りかかりました。
自分は負ける。
それを受け入れた上で、最期まで将軍として!
いやぁ漢。
金毛さんは漢のなかの漢でした。
これは金毛さんが流されやすいからではありません。
この説得をテンではなく、桓騎に嘘の言葉で取り繕われていたら納得することはなかったでしょう。
金毛さんは敵味方関係なく、
平等に意見を聞いて受け入れられる度量の将軍だったということです。
是非秦に欲しかった人材でした..
その後の57巻はまぁ特にって感じでしたね!
信の言葉がすべてでした。
ホウケン、お前マジでなんなんだ!?!?
禿同!
戦いが決まった時に現れて乱すし!
お前マジでなんなんだ!!!
わたしは、ヒョウコウ将軍を殺したこと
許してねぇからな!
以上!
57巻れびゅーでした!
お読みいただきありがとうございました!