ジョーカー観たよ!の巻(微ネタバレ有)
みなさんこんばんは! あっくんです!
実は私、5日に映画「ジョーカー」を観てきました!
何年か前に「ダークナイト」を観たくらいで、バットマンをほとんど知らない私でも楽しめる作品でした!
悪役が主役の映画は数多くありますが、今回の「ジョーカー」はその中でも飛び抜けて異質だったと思います。
ダークヒーロー物(?)なのに派手なアクションシーンなどはなく、
暗く、リアルな暴力シーンが主なのが良かったです。
−あらすじ−
主人公は芸人志望のアーサー。
弱った母の世話をしながら働く、まじめな青年でした。
喜怒哀楽に関わらず、突然笑い出すという奇病を患いながらも
懸命に働いていましたが、仕事をクビになってしまいます。
さらにその夜、電車で絡んできたリーマン3人を撃ち殺してしまうのでした。
そのリーマン3人衆は上流階級だったため、アーサーは街の多くの人から世直し殺人ピエロ的な存在として支持されはじめます。
今まで誰からもまともに扱われなかったアーサーはこれを境にジョーカーへと変貌していく…
みたいなお話です!
しかし改めて考えてみると、
「アーサーがジョーカーに変貌していく」
というよりは、
「アーサーが、自分がジョーカーであることに気付いていく」
というような話だったような気もします。
「ヤバいやつはもとからヤバい」みたいな?
そんなダークな映画「ジョーカー」ですが、
他にも衝撃的なシーンがたくさんあるので
皆さんもぜひ観てくださいね!
※ちなみにバットマンは一切出てきません。