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ミニッツ初心者2人のさまざまなアレコレ

スタンバイパスで明らかになるTDSの弱点~東京ディズニーシー編~

こんにちは、ググです。

今回はTDSのスタンバイパスについて考えてみたいと思います。

 

昨日TDS(東京ディズニーシー)に行ってみました。

すると、列の整列の仕組みが

スタンバイパスという仕組みに代わっていました!

 

昨日、8900円のチケット代を出して、

遊んだ身としては、クッソだと思いました(直球)

 

ただ、一晩考えて

そこまで悪くない(というか昔から変わっていないだけ)システムで、

根本的な問題はそこじゃないなと思いました。

 

ただ、TDS

自社のシステムで弱点をさらけ出してしまってるなと思います。

 

さーて、いろいろ考えてみたいと思います!!

 

まずはスタンバイパスとは何かから!

 

スタンバイパスとは?

スタンバイパスってのはアトラクションに並ぶ為のチケットです。

逆に言うと、スタンバイパスを持っていない人は並ぶことも許されません。

 

スタンバイパスの手に入れ方は、

スマホのアプリでアトラクションを選択、枠が空いていれば獲得できます。

 

ただ、スタンバイパスを取得すると、

その後2時間程度他のスタンバイパスを取得できなくなります。

 

スタンバイパスの登場で、

スタンバイパスを獲得した枠(時間帯)にアトラクションへ行けば、

15分から30分程度で乗れるようになりました。

 

 

 

スタンバイパスの真の姿

スタンバイパス導入で何が起きたかというと、

パーク内でやることのない人間の増加です。

 

これが問題ですね。

8900円出してパークチケットを買ったのに、

やることがないんだから、なあ…!

 

さすがにキレちまうよなあ…(怒)

 

と、思っていたんですが、

やることが無いのはスタンバイパスが無くても一緒かと思いました。

 

スタンバイパスのせいで、

アトラクションに乗れない(怒)!

というのは少し違くて。

 

今までは、例えばタワーオブテラーに並んで240分並んでいた分が、

並ぶのが30分になって残りの210分が暇になったって感じだなと思いました。

 

スタンバイパスのおかげで、

拘束されていた時間が余ったとも言えますね!!

 

ココからが本題。

 

 

 

スタンバイパスによって明らかになるTDSの弱点

スタンバイパスで自由になった人たちは暇になった!

そしたら、自由になった人たちが行く場所が弱いのが良くないと思います。

 

そうなったら、問題になるのが、

TDSの食とアトラクションの弱さだと思いました。

 

東京ディズニーシーはご飯メッチャ高いですよね。

ディズニーランドは高くてあまりおいしくない。

 

暇になるのはいいですが、

その結果行くご飯の場所が弱いんじゃあなあ…!

 

今まではジャンジャン来るお客さんに迅速に料理を提供するから、

味は多めに見てね!(お金はたくさんとっちゃうよ♡)でしたが、

それは許されないんじゃないのォ?と思います。

 

 

もう一つの弱点は眼玉のアトラクション以外が弱い。

タワーオブテラーとか、

ソアリンといった超目玉アトラクションはめちゃ面白いですよね!

 

さすが日本有数のテーマパークです。

 

ただ、それ以外が弱いです。

 

暇な人が増えると、

スタンバイパスが設定されていない、アトラクションに人が流れるわけですが

そこが面白くないのは致命的ですよね。

 

ファインディングニモのシーライダ―とか。

最近できたアトラクションなのにアレ…ですよね。

 

モロ、スターツアーズの焼き増しというか…。

 

いや、もちろん面白いのですが、

ユニバーサルスタジオジャパンの躍進などを見ていると、

少し保守的な古い基準のアトラクションが多いかなと思います。

 

10年前は日本1のテーマパークといえば、ディズニーランドでした。

 

チャレンジングなユニバーサルスタジオジャパンを見ていると、

ディズニーが日本で圧倒的に1位とは言えないなと思います。

 

スタンバイパスの導入は良いことだと思いますが、

スタンバイパスでやることが無いと思わせてしまう、

その他のアトラクション、食が弱い。

 

ココがTDSの悲しいところだと思います。

 

頑張ってね。と思いました(コナミ)

 

終わり!