ポケモンGO 奪還、ジムバトル!!
前回のあらすじ。
人気のないジムへ挑む、私とあっくん。
あっさりジムのバルビートを天国送りにして、
ジムを占拠するも、
ものの15分程度で撃破されてしまうのでありました。
↓無残な遺体となって送り返されるロゼリア。
ありがとうロゼリア。
感謝の言葉を述べ、ロゼリアを博士に送ります。
飴玉になってしまった(した)ロゼリア。
どれ。ロゼリアの仇でも討たせてもらおうか。
早速、先程のジムに急行する我々!
すると、大きなコリンクが陣取っていたので
軽くお仕置きしまして、
レイドバトルが終わるのを待ちます。
その間暇なので、
ポケモンバトルを行い腕を磨くことにしました。
わたしは先輩トレーナーである
あっくんの戦いを見て学ぶことにしました。
危なげなく、あっくんはバトルに勝利。
やはり強い。
バトルが終わるとあっくんは小さく呟きました。
「発狂しなくて済んでよかった」
バトルマニア。
ポケットに収まりきらない、
バトルを求めるモンスターのような心!
コイツァつええ!
あっくんの強さを確信したところで、
レイドバトルが終わりましたので、
現在のジムの王者が姿を見せました。
5体...だと...!?
この人通りが少ないジムで5体!?
おそらく、この5体はチームなのだろう。
ジム荒らしの猛者。
相手にとって不足なし!
人の縄張りを侵略すると
どういう報いを受けるか思い知らせてやる!!
かかってこい!!悪党!!!
GOの掛け声と共に前のめりに殴りかかってくる、
巨大なモンスター。
さすがの迫力です。
しばらくモンスターを倒していると...
っ...!!!
かつての仲間ロゼリアが
フラッシュバックします。
こいつ...
ジム荒らしなんかじゃない。
飴にしたことを逆恨みした、
ロゼリアが逆襲しにきたのだと
わたしは確信しました。
博士に送られる途中で逃げ出したロゼリア。
その後スラム街での苦しい修行を終え、
復讐のために私の前に現れたロズレイド。
悲しいぞ、ロゼリア。
復讐なんてやめとけ。
いま、目を覚まさせてやるからな!!!!
我々は勝利しました。
しかしこれのどこが勝利といえましょうか。
恨み、憎しみ、傷つけ合った我々。
そう、わたしが戦っていた巨悪は、
ポケモンを簡単に飴にする
かつての私自身なのでした。
我々はそれでも進まなければならない。
二度とこのような戦いが起こらないように。
進み続けるしかないのだから...
続く。
続くったら続く。