恋せぬ二人 2話をみて。NHKさん普通って何かわかる?
どゥーも、ググです。
恋せぬ二人の2話を見ました。
NHKさん、「普通」ってこんなですかねえ…
なんだかマイノリティを描くために「普通」に対して悪意がありすぎてゲッソリしました。
一方で、高橋一生さんのセリフは素敵なものがとても多かったです。
これを際立たせたいのはわかりますが、
「普通」を嫌なものとして書いてしまうと、良いって何かを考えなければいけなくて。
良いを考え出すと、答えはないので堂々巡りになってしまいますよ。
良いとは何か?
良い=平等か?
良い=正しいことか?
うーん。
そんなの考えてもキリも答えもないからみんな困っているわけで。
「普通」(とNHKさんが思っている)の家庭を悪っぽく演出してしまうと、
「普通」ではない高橋一生さんチームたちが良い(?)ことになってしまう。
マイノリティは良いこと~とと意図的に描いたら、
それじゃ嫌なことしている家族側と一緒じゃんとおもいました。
家族=味方みたいな考え方は好きですけどね。
素敵な考えもあるだけに、
悪意があると思える一般家庭の描き方が気になるお話でした。